近年は、中学生や高校生などの未成年者がブランド品の衣服や小物を持っていることは珍しくなくなりましたが、そんな未成年者がいらなくなったブランド品を処分する場合に、ブランド買取店を利用することはできるのでしょうか。ブランド買取店の未成年者への対応は、店舗ごとに異なっており、大きく3タイプに分かれています。1つ目は、年齢に関係なく利用できるとしている店舗で、誰でも立ち寄って査定および買取をしてもらえます。自宅の周りにこのような方針をとっているブランド買取店があれば、そこにブランド品を持ち込むと良いでしょう。

ただし、申込者本人が未成年者である場合、保護者からの承諾を得てくるか、保護者同伴で来店しなければ取引に応じてくれないので注意が必要です。2つ目は、18歳未満からの依頼には応じないようにしている店舗です。利用できる年齢の範囲が違うこと以外は、対応のとり方は1つ目のタイプとほぼ一緒です。中には、18歳に達していても、高校に在学しているうちは買い取りに応じないとしている所もあるので、ブランド買取店のホームページを見て確認をしておきましょう。

3つ目は、未成年者からの買取依頼には一切応じないとしている店舗で、青少年育成保護条例がある自治体にあるブランド買取店でこのような対応が取られていることが多いです。もし、自宅のある地域にこのようなタイプの店舗しか無い場合は、親に処分してきてもらうようにお願いするのが得策です。

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